2016年も宜しくお願い申し上げます。
2013年からの年賀状には、十二支にちなんだオリジナルのゲームを付けています。
今回で4作品目になりました。
2016年賀
今年の年賀状は『猿山の一夜』(クリックすると大きな画像が開きます)

猿山の一夜ゲーム

概要

夜の動物園で、猿たちの頂点争いが勃発!?
ダイスを振って自分の「猿」を動かし、猿山のてっぺんを目指します。
自分の「猿」1つを猿山の“てっぺん”に一晩居座らせたプレイヤーが勝ちです。

準備

・コマをカッター等で切り取ってください。
2016年賀用ゲームのコマ
・同じ色の「猿」を各自3枚ずつ持ち、全てSTARTに置いてください。
・「月」は後で使うので、ゲーム盤の隣に置いてください。
・ご家庭にある一般的なダイス(1~6の目があるもの)を1個ご用意ください。
最近他人のサルマネをした人が先行となり、ゲーム開始です。

遊び方

自分の手番になったら、ダイスを1回振ってください。
出た数だけ、自分の「猿」をルートに沿って進めていきます。
1つの「猿」だけ進めても、複数の「猿」に分けて進めてもかまいません。
●ルート上の各マス(円)に入るためには、そのマスに書かれた数が必要です。
例えばダイスで出た目がダイスの6だった場合、“②→①→③”(これで合計“6”になる)という感じで進めます。
●他の「猿」がいるマスは全て無視して(飛び越して)、その先のマスに進みます。
(同じマスに2匹の「猿」が入ることは一切できません。)
●次の2種類の方法で、相手の「猿」のマスを下のマス(→の先)に落とす事ができます。
A:自分の「猿」で“相手の猿だけ”を挟めば、その場で相手の「猿」を落とせます。
いくつ挟んでも有効です。また落とした先のマスに他の「猿」(自分の「猿」も含む)がいたら、入れ替わりにその「猿」が下のマスに落ちます。
B:③のマスにはバナナがあります。
このマスに停まると、③にいる相手の「猿」1つを選んで下のマスに落とせます。
いずれの場合も一番下のマス(→が無いマス)にいる「猿」は落ちることはありません。
同じマスに2匹の「猿」が入ることはできないので、一番下のマスに「猿」がいる場合は、その上の「猿」を落とすことはできません。(挟んだだけで終わりです。)
●ダイスで出た数は必ず使い切らなければなりません。
どうしても余ってしまう、または入れるマスがまったく無い場合は、すべての「猿」を動かせず、その回はお休みです。
これで手番は終わりです。相手プレイヤーと交代してください。

勝利条件

「猿」がてっぺんのマス(④)に入ったら、「月」を“月START”に置いてください。
次回の手番が終わっても自分の「猿」がてっぺんのマスに残っていたら、「月」を右に1つ進めます。
途中でてっぺんのマスから降りてしまったら、そこで「月」をゲーム盤から取り除いてください。(リセットです)。
どちらかのプレイヤーが「月」を一番右の“月GOAL”に進めることができたら、ゲーム終了。そのプレイヤーの勝ちです。

著作権について

このゲームの著作権は有限会社ルートイレブンに帰属します。
ご質問等ございましたら、info@route11.co.jp までご連絡ください。

年賀ゲーム

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